小料理屋舞台の人間ドラマ描く「ゆきうさぎのお品書き」コミカライズ単行本

「ゆきうさぎのお品書き」1巻

小湊悠貴原作による木田翔一「ゆきうさぎのお品書き」の1巻が、本日7月19日に発売された。

同作は集英社オレンジ文庫より刊行されている、小湊による同名小説シリーズのコミカライズ。小料理屋ゆきうさぎを舞台に、店主の青年・大樹と、貧血で倒れていたところを大樹が助けた縁でゆきうさぎでバイトとして働くことになった女子大生の碧を軸にした人間ドラマを描いていく。

1巻には描き下ろしのおまけマンガ「桜屋の1コマ」と、小湊による書き下ろし小説「17時の生姜焼き」を収録。なお明日7月20日には原作「ゆきうさぎのお品書き」シリーズの最新刊「親子のための鯛茶漬け」が刊行される。