講談社×SPORTS BULL、スポーツマンガに特化したWebサイトを明日オープン

COMIC BULL

講談社とスポーツメディアのSPORTS BULLが、共同でスポーツマンガプロジェクト・COMIC BULL(コミックブル)を立ち上げる。

SPORTS BULLのアプリ、およびサイト内で展開されるCOMIC BULLでは、完全オリジナルのスポーツマンガを隔週ペースで複数同時連載。SPORTS BULLの利用者はこれらを、バックナンバーを含め全話無料で読むことができる。またauスマートパス会員およびauスマートパスプレミアム会員も、サービス開始より1年間限定で、最新話を含む全話が無料で楽しめる。

運営開始日となる明日11月1日には、ボルダリングを題材にした蜜浦ミノル「ザ・ボルダー」、卓球がテーマの音羽さおり「青色ピンポン」、大学野球を舞台にした若生わこ・「ビッグシックス」、女子高校サッカーの世界を描くあかりハル「アオハれ乙女」の4作がスタート。年内にさらに3タイトルがスタートする予定で、その後も新タイトルを随時追加していく。

運動通信社 黒飛功二朗代表取締役社長コメント

スポーツの魅力をもっと多くの方に伝えたい。日本には数多くの素晴らしい競技があることを知ってもらいたい。親子でスポーツ漫画を楽しく読んでほしい。 そんな想いからこのプロジェクトを発案しました。
スポーツには多くの魅力や意義が存在しますが、その一つとして「英雄(ヒーロー)を生む」という要素があると思います。英雄(ヒーロー)の存在は「憧れを持つ、夢を持つ」ということに繋がっており子供にとっても、大人にとっても人生における大きな原動力になると信じています。「憧れを持つ、夢を持つ」ことで日々の「努力」は「夢中」という言葉に変換されます。必ずしもスポーツだけでの話ではなく、ビジネスでも趣味でも当てはまるものだと思います。
この「COMIC BULL」を通じてそれぞれの読者の中で英雄(ヒーロー)が生まれていくことを願っています。こんな私の想いを汲んでこのプロジェクトを一緒に形にして頂いた講談社さんにこの場を借りて感謝を伝えさせて頂きたいです。
株式会社運動通信社 代表取締役社長 黒飛功二朗