下村トモヒロが贈る未確認生物との不思議な共同生活「うちゅうのようせいチルピル」

「うちゅうのようせいチルピル」より。

下村トモヒロの新連載「うちゅうのようせいチルピル」が、本日4月2日発売の漫画アクション8号(双葉社)でスタートした。

「うちゅうのようせいチルピル」は、宇宙から来た妖精・チルチルとピルピルを軸に描かれる物語。第1話は女学生のアンが、学校帰りに見かけたダンボールを「捨てネコかな」と覗き込んだことから始まる。「ふねがおちてこわれたの」「うちゅうへかえるほうほうをさがしているの」と事情を説明するチルチルとピルピルに、「宇宙船ってどこに落ちたの?」と質問するアン。案内されるままに付いて行くと、そこはなんとアンの家だった。今号には一挙2話が掲載されている。

そのほか今号では、3話集中連載としてスタートした菅原敬太原作・井上菜摘作画「天泣のキルロガー」の最終回が掲載。同作の本格連載化も発表された。また矢作俊彦×大友克洋「気分はもう戦争」のダイジェスト版が登場。38年の時を越えて、次号に新作読み切り「気分はもう戦争3(だったかもしれない)」が掲載されることも告知された。