家光描く大河ロマン、少女と悪魔の物語、ホラー研コメディの3本がフラッパーで始動

月刊コミックフラッパー8月号

本日7月5日発売の月刊コミックフラッパー8月号(KADOKAOWA)では、今井ムジイ「将軍の血」、八丸真幸「少女、悪魔となるには」、土田ヒノギ「マヤさんはうらめしい」といった3本の新連載がスタートした。

「将軍の血」は江戸幕府の第3代将軍・家光を描く大河ロマン。第1話は彼がまだ、“竹千代”という幼名で呼ばれていた時代から始まる。「少女、悪魔となるには」は悪魔・ロメレートと、ある目的のために彼を召喚した少女・レキの関係を描く物語。レキはロメレートに「悪魔になりたい」と志願するが、それにはある条件が必要だった。そして「マヤさんはうらめしい」はある大学のホラー研究部を舞台に描かれるホラーコメディ。部長の荒木麻弥は、無表情な新入部員・黒井弦斗を怖がらせようと、さまざまな策を講じるが……。

そのほか今号では、とがめ「実は私セックスレスで悩んでました」が完結。次号では柳原望「かりん歩」が最終回を迎える。