階段島シリーズのコミカライズ連載がGファンで開幕、シナリオは原作者書き下ろし

「いなくなれ、群青 Fragile Light of Pistol Star」カット (c)Yutaka Kono (c)Ai Uzuki/SQUARE ENIX

河野裕が原作とシナリオを手がける新連載「いなくなれ、群青 Fragile Light of Pistol Star」が、本日4月18日発売の月刊Gファンタジー5月号(スクウェア・エニックス)にて開幕。キャラクター原案は越島はぐ、マンガ版の作画は兎月あいが担当している。

「いなくなれ、群青」は、長い階段の上に島を支配する魔女が住むと言われる“階段島”を舞台にした青春ミステリー。新潮文庫から発売されている原作小説は5冊にわたりシリーズ化されており、今回のコミカライズは原作シリーズの第1弾である「いなくなれ、群青」をもとに、原作者の河野が視点を変えて再構成した書き下ろしシナリオにて展開される。今号には河野からのコメントが掲載された。

またルーキーカップにて連載権を獲得した、古町ゆきによる異能ファンタジー「神代三鈴の瞬き」も始動。表紙には田中まい「妖怪学校の先生はじめました!」が登場し、誌面には4月25日にリリースされるドラマCDのアフレコレポートマンガが掲載されている。さらにあいだいろの描き下ろしイラストを使用した「地縛少年 花子くん」のマスキングテープが同梱された。