ジャンプで3号連続新連載がスタート 3作家全員が手塚賞出身者&連載デビュー作
本日9月11日に発売された週刊少年ジャンプ41号(集英社)で、“JUMP NEXTWAVE 新連載3連弾”と銘打った新連載攻勢が開幕した。
3号連続で新連載が始動する“JUMP NEXTWAVE 新連載3連弾”では、連載をスタートさせる3作家全員が手塚賞出身者で、今回が連載デビュー作となる。41号でスタートした「魔々勇々」は、魔王と共生を選んだ世界を舞台にしたニューノーマルファンタジーで、作者の林快彦は「オクトキル」で第101回手塚賞佳作を獲得した。9月19日発売の42号で幕を開ける「カグラバチ」は血飛沫舞う剣戟バトルアクション。9月25日発売の43号より連載される「ツーオンアイス」は、フィギュアスケートが題材だ。「カグラバチ」の外薗健は「炎天」で第100回手塚賞の準入選を、「ツーオンアイス」の逸茂エルクは「ノラビト」で同じく第100回手塚賞の佳作を受賞している。