「カーニヴァル」がゼロサムで完結、付録には御巫桃也の描き下ろし入りミニ画集

月刊コミックZERO-SUM12月号

御巫桃也「カーニヴァル」が、本日10月28日発売の月刊コミックZERO-SUM12月号(一迅社)で最終回を迎えた。

「カーニヴァル」は、とある腕輪を手がかりに人を探す少年・无と、窃盗やスリをしながら生きてきた少年・花礫らを描く異世界ファンタジー。2013年にはTVアニメ化、2016年には舞台化も果たしている。最終回は表紙と巻頭カラーに登場したほか、付録として御巫描き下ろしのフルカラーイラストも収録したミニ画集「KARNEVAL ILLUSTRATION BOOKLET(カーニヴァル イラストレーション ブックレット)」が用意された。最終28巻は12月25日発売。

また同号ではD・キッサンの新連載「神作家・紫式部のありえない日々」がスタート。平安時代を舞台に、“神作家”紫式部を描くコメディで、同人活動にあけくれていた紫式部が、藤原道長から宮仕えを命じられたことから物語が展開される。