鎌倉武士vs古今東西の英雄、「リクドウ」の松原利光が描く異界剣戟アクション
「リクドウ」の松原利光による新作「黒鉄のヴァルハリアン」1巻が、本日10月19日に発売された。
週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載中の「黒鉄のヴァルハリアン」は、元寇を生き延びた鎌倉武士・相馬鉄二朗を描く剣劇アクション。鉄二朗は明王の如き強さで国のために戦い元を撃退したはずが、「相馬の剣は呪われた剣」と噂され、天災も重なって今では日々の生活さえままならない状況が続いていた。そんな中、見知らぬ場所で目を覚ました鉄二朗。彼を連れてきたという少女・フリストは、今いる場所は死んだ戦士の魂が集う館・ヴァルハラだと鉄二朗に告げる。生き返ることを望む鉄二朗は、目的のため古今東西の英雄と戦うことになり……。1巻には蜀漢の武将・関羽や、かつてローマを支配したマルクス・リキニウス・クラッススといった英雄が登場する。なお単行本の帯には原泰久が推薦コメントを寄せている。