一井かずみ「どうせもう逃げられない」ドラマ化!向坂役に白洲迅、なほ役は横田真悠
一井かずみ「どうせもう逃げられない」がドラマ化され、MBS「ドラマ特区」枠にて9月16日より放送されることが発表された。白洲迅が向坂拓己役で主演を務め、横田真悠がヒロイン・野田蔵なほ役を演じる。
「どうせもう逃げられない」は、一見チャラくていい加減に見えるが、名だたるデザイン賞を総ナメにしてきたデザイン会社社長・向坂と、その会社にアルバイトとして採用された、平凡なOL生活に憧れるまっすぐな性格のなほとの恋を描いたラブストーリー。原作は2011年からプチコミック(小学館)にて連載され、2015年に完結を迎えた。一井は今回のドラマ化について「一視聴者としてとても楽しみですし、たくさんの方に見ていただけたら、原作者として、とても嬉しいです」と喜びを伝えている。
また白洲、横田からもコメントが到着。白洲は「こういう純粋なラブストーリーは、気恥ずかしさも含め、やっぱり見ていて心が躍りました。このピュアな世界観を楽しみながら、しっかり表現できたらと思います」と意気込みを述べ、横田は自身の演じるなほについて「どんな人の前でも同じ自分でいることって簡単そうで難しいことなのに、それを当たり前のように 生きている彼女に強さを感じましたし共感しました。なほに惹かれた向坂さんの気持ちがすごく分かりますね(笑)」と印象を語った。
白洲迅(向坂拓己役)コメント
イタズラ好きで傍若無人。だけど決めるところは決める。
そんなつかみどころのない拓己を演じることができるのが、とても楽しみです。
こういう純粋なラブストーリーは、気恥ずかしさも含め、やっぱり見ていて心が躍りました。このピュアな世界観を楽しみながら、しっかり表現できたらと思います。
横田真悠(野田蔵なほ役)コメント
原作を読んで、何度も胸が高鳴り切なくなり、この気持ちはどうしたらいいんだろう!と思いました。野田蔵なほは、素直で一生懸命なところが素敵です。
どんな人の前でも同じ自分でいることって簡単そうで難しいことなのに、それを当たり前のように生きている彼女に強さを感じましたし共感しました。
なほに惹かれた向坂さんの気持ちがすごく分かりますね(笑)
私はそんな色んな人に想われるなほを大事に演じていきたいと思います。
観てくださる皆さまには何も考えずにただ自分の感情の赴くままに見てもらえたら嬉しいです。
一井かずみコメント
懐かしい作品をドラマ化していただけることを、とても光栄に思います。一視聴者としてとても楽しみですし、たくさんの方に見ていただけたら、原作者として、とても嬉しいです。
ドラマ特区「どうせもう逃げられない」
放送情報
MBS:2021年9月16日(木)より毎週木曜日24:59~
テレビ神奈川:2021年9月16日(木)より毎週木曜日23:00~
チバテレ:2021年9月17日(金)より毎週金曜日23:00~
テレ玉:2021年9月23日(木)より毎週木曜日23:30~
とちテレ:2021年9月23日(木)より毎週木曜日22:30~
群馬テレビ:2021年9月23日(木)より毎週木曜日23:30~ ほか
スタッフ
原作:一井かずみ「どうせもう逃げられない」(小学館「プチコミックフラワーコミックスα」刊)
監督:河原瑶
脚本:鈴木裕那、河原瑶
制作プロダクション:テレパック
製作:「どうせもう逃げられない」製作委員会・MBS
キャスト
白洲迅、横田真悠 ほか
(c)一井かずみ・小学館/「どうせもう逃げられない」製作委員会・MBS 2021