富野由悠季の出身地・小田原市にガンダムとシャア専用ズゴックのマンホール設置
ガンダムをデザインしたオリジナルマンホールの設置を目指す「ガンダムマンホール」プロジェクトが始動。第1弾として、8月1日に神奈川県小田原市にオリジナルデザインのマンホール2種類が設置される。
「ガンダムマンホール」プロジェクトは、バンダイナムコグループが手がける「ガンダムプロジェクト」の一環として行われるもの。全国の自治体と協力し、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するキャラクターやモビルスーツなどがデザインされたマンホール蓋「ガンダムマンホール」を全国のさまざまな場所に設置し、世代を超えたガンダムファンとの絆の証にしていきたいという考えから実施される。
今回2種類のマンホールが寄贈された小田原市は、ガンダムの生みの親である富野由悠季の出身地。「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ・ガンダムとシャア専用ズゴックの2種類で、ガンダムデザインのマンホールの背景には小田原城、シャア専用ズゴックデザインのマンホールの背景には小田原漁港にあるちょうちん灯台がデザインされた。
7月17日に行われた「ガンダムマンホール寄贈記念式典」には富野も出席し、実物のマンホールを披露。マンホールは7月31日まで小田原城天守閣で特別展示されたのち、8月1日から市内に設置される。なお「ガンダムマンホール」プロジェクトでは、第2弾以降の設置を検討可能な自治体を募集中。詳細は公式サイトにて確認を。
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