「セインティア翔」REDで完結、次号には「ダークウィング」ドラマCDが付属
車田正美原作による久織ちまき「聖闘士星矢セインティア翔」 が、本日7月19日に発売された月刊チャンピオンRED9月号(秋田書店)で最終回を迎えた。
「聖闘士星矢セインティア翔」は、原作である「聖闘士星矢」の“銀河戦争編”や“聖域十二宮編”と時を同じくする外伝作品。アテナの侍女で身辺警護も行う聖闘少女(セインティア)である、子馬座(エクレウス)の翔らの活躍を描いており、2018年にはアニメ化もされた。最終16巻は今冬に発売される。
今号では島田荘司原作による嶋星光壱「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」も完結し、3巻、最終4巻は10月20日に同時発売。また付録には石ノ森章太郎「サイボーグ009」のポスターが用意され、石ノ森によるイラストと、REDで連載中の岡崎つぐおによるリブート版「サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE」版のイラストの、2枚組となっている。
なお8月19日発売の月刊チャンピオンRED10月号では、創刊19周年を記念してさまざまな企画を実施。付録には車田原作、サイトウケンジ脚本による上田信舟「聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング」のドラマCDが用意されており、時任翔一郎役は梅原裕一郎、時任惣次郎役は前野智昭、水鏡カトレア役は東山奈央、月嶋夜姫役は本渡楓、朱春風役は釘宮理恵、ハーデス役は潘めぐみ、ナレーションは杉田智和が担当する。また表紙は車田正美が「聖闘士星矢」を描き、新連載として河本ほむら原作によるズズ「異世界の姫との恋バクチに、人類の存亡がかかってます」がスタート。作家陣による色紙プレゼント企画も行われる。