予知能力を持つ女子高生と冴えない小説家の年の差恋模様「先生、今月どうですか」
高江洲弥がハルタ(KADOKAWA)で連載している「先生、今月どうですか」1巻が、本日6月15日に発売された。
物語の主人公は、とあるアパートで大家を務める高校生の佐久間紫。彼女は月に一度、居住者に家賃を受け取りに回る役目を担っていた。103号室に住む33歳の売れない小説家・四十万万里先生は家賃を滞納しがちで、紫は彼に仕事を進めてもらうべく世話を焼くことも少なくない。そんな紫には秘密があった。それは人に直接触れると、その人と自分が関わる近い未来を視ることができる予知能力を持っていること。先生と結婚する未来を視た紫は、毎月家賃を取り立てながらも交流を重ね、密かな恋心を育んでいく。
なお一部書店では単行本の購入者に特典をプレゼント。高江洲描き下ろしによる「ラフスケッチリーフレット」が進呈される。