キヅナツキ「ギヴン」FODでドラマ化!鈴木仁・さなりらが出演、新作アニメの制作も

「ギヴン うらがわの存在」キービジュアル(c)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

キヅナツキ「ギヴン」の実写ドラマ化が決定した。FODにて7月17日より全6話が配信される。

「ギヴン」は4人のロックバンドのメンバーたちを中心に、彼らの恋愛や成長を描くBL作品。2013年よりCheri+(新書館)にて連載中で、単行本は6巻まで刊行されている。2019年7月にフジテレビの「ノイタミナ」枠でTVアニメが放送されたのち、2020年8月には劇場アニメ「映画 ギヴン」が公開された。

ドラマ版では上ノ山立夏役を鈴木仁、佐藤真冬役をさなり、梶秋彦役を井之脇海、中山春樹役を柳俊太郎が担当。また演出・脚本は三木康一郎が務める。

さらに新作アニメ「ギヴン うらがわの存在」の制作も決定。同作は「映画 ギヴン」では描かれなかった真冬と立夏の“うらがわ”の物語が展開され、12月1日発売の「ギヴン」7巻限定版に付属するDVDに収録される。併せて公開されたキービジュアルには、学校の踊り場で音楽を奏でる真冬と立夏を穏やかな光が包み込む様子が描かれた。

実写ドラマ「ギヴン」

FODにて2021年7月17日(土)0時配信
原作:キヅナツキ「ギヴン」(新書館「シェリプラス」連載中)
出演:鈴木仁、さなり、井之脇海、柳俊太郎 ほか
演出・脚本:三木康一郎

新作アニメ「ギヴン うらがわの存在」

スタッフ

原作:キヅナツキ「ギヴン」(新書館「シェリプラス」連載中)
監督:大橋明代
脚本:綾奈ゆにこ
制作:Lerche

キャスト

佐藤真冬:矢野奨吾
上ノ山立夏:内田雄馬
中山春樹:中澤まさとも
梶秋彦:江口拓也