“悪役”に徹する豪快なスサノオの前に現れたのは…ぴりっと辛い歴史ファンタジー1巻
浮津「古事記(中辛)」1巻が、本日3月12日に発売された。
繊細で神経質なアマテラスに、豪快で野蛮なスサノオ。彼らは父・イザナギが作成する「日本創世台本」に沿い、人間たちの“進化”を促している。アマテラスは最高神として人間を助け、スサノオは悪い神として人間たちに悪さを働く。スサノオは自身の“悪役”としての役割、そして父の偉大さを疑わない。そんなスサノオの前に、あるときヒルコという正体不明の生き物が現れ……。月刊!スピリッツ(小学館)で連載されている“ぴりっと辛い”歴史ファンタジーだ。