細田守作品「時をかける少女」4月2日から4DX上映、ポスターや予告編公開
細田守監督作品「時をかける少女」の4DX版が、4月2日より全国で上映される。
これはスタジオ地図の設立10周年を記念するプロジェクトの一環として行われるもの。併せて4DX版のポスタービジュアル、予告編が公開された。
2006年の封切りから15周年を迎える「時をかける少女」は、筒井康隆の同名小説を原作とする長編アニメーション映画。過去に飛べるタイムリープ能力を得た東京の女子高校生・紺野真琴が、自分の過去をやり直すうちに、かけがえのない時間の意味を見つけ出していく。日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞したほか、シッチェス・カタロニア映画祭、釜山国際映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭、ニューヨーク国際子ども映画祭、ブリュッセル・アニメーション映画祭などに出品された。
「時をかける少女 4DX」
2021年4月2日(金)より全国の4DXシアターにて期間限定公開(一部劇場を除く)
スタッフ
監督:細田守
原作:筒井康隆
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
美術:山本二三
作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史
音楽:吉田潔
アニメーション制作:マッドハウス
配給:スタジオ地図、LLP、ユナイテッド・シネマ
(c)「時をかける少女」製作委員会2006