漫☆画太郎がガタロー☆マンとして描く“笑本”シリーズ創刊、第1弾は杉田智和が朗読
漫☆画太郎が「ガタロー☆マン」という名で描く、子供向け「笑本 (えほん)」シリーズが創刊。12月14日に第1弾となる「笑本 おかしばなし1 ももたろう」が、誠文堂新光社より発売される。
「笑本 おかしばなし」は「悲劇は喜劇に、喜劇は超喜劇に!」をコンセプトとしたシリーズ。“かなしい結末がだいきらいで、世界中のむかしばなしをハッピーエンドに変えちゃおうとたくらんでいるガタロー☆マン”が、独自の解釈を加えて絵本を執筆していく。なお第1弾「笑本 おかしばなし1 ももたろう」の初版には、特典として杉田智和が同書を“熱く”朗読した音声が聴けるQRコードが付属。杉田は「以前友人の姪に絵本を読んだところ、わりと物語に参加したがったり、その後のストーリーをたくさん質問されました。この絵本には可能性を感じます」とコメントを寄せている。またスチャダラパーのBoseは「音楽で言うところの『ループ』 お笑いで言うなら『天丼』 繰り返されるパターンが生み出すグルーヴに子どもたちも大爆笑するに違いないと思い……ました!!!」と同書を推薦した。