道草晴子の日常エッセイがWebで始動、「下北日記」も10月末に改題して単行本化
道草晴子の新連載「よりみち日記2」が、本日10月2日に新潮社のWebマガジン・考える人でスタートした。
13歳の若さでちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞を受賞しデビューするも、14歳で精神科病院に入院した道草。そこからの15年以上にわたる“人生の道草”の時間を描いた「みちくさ日記」を2015年に刊行し、その続編にあたる「下北日記」を小説新潮(新潮社)で発表していたた。
「よりみち日記2」の第1話で描かれたのは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、急に変化していった道草の生活。なお10月末には、「下北日記」が「よりみち日記」というタイトルで新潮社から単行本化される予定だ。