“撃墜王”菅野直の活躍を描く本格戦記、イブニング新連載「紫電改343」
須本壮一の新連載「紫電改343」が、本日8月11日発売のイブニング17号(講談社)にてスタートした。
「紫電改343」は、日本の敗戦色濃い太平洋末期を舞台に、“撃墜王”の名で恐れられた男・菅野直を軸に描く戦記物語。第二〇一海軍航空隊戦闘三〇六飛行隊の分隊長として、フィリピン諸島のミンダナオ島で戦果を上げてきた菅野は、その破天荒ぶりから隊員たちにも一目置かれていた。そんな菅野のもとに、大日本帝国海軍大佐の源田実が現れ……。のちに伝説の航空部隊「剣部隊」として名を馳せる、第三四三海軍航空隊の活躍が描かれる。
そのほか今号では、平本アキラ「RaW HERO」が完結。最終6巻は9月23日に発売予定だ。