8マンvsサイボーグ009!次号REDより2大スピードスターが夢の激突

月刊チャンピオンRED9月号の予告。

7月18日に発売される月刊チャンピオンRED9月号(秋田書店)より、シリーズ連載「8マンvsサイボーグ009」がスタートすることが、本日6月19日発売の同誌8月号で告知された。

告知イラストには平井和正原作による桑田二郎「8マン」の主人公であるロボット・8マンと、石ノ森章太郎「サイボーグ009」に登場するサイボーグ・009という、ともに超高速での戦闘を得意とするヒーローが向き合う姿が描かれた。脚本は「8マン インフィニティ」の七月鏡一、作画は早瀬マサト石森プロが担当する。また次号には付録として、「8マン特別小冊子」も用意。秋田書店版「8マン」の単行本には未収録だった最終回や、読み切り「決闘」などが収められる。

「8マン」は犯罪者に殺されてしまった刑事・東八郎が、ロボットを研究していた谷博士の手により生前の記憶を持ってロボットとして蘇り、“捜査一課8人目の刑事”8マンとして活躍する姿を描く作品。1963年に「エイトマン」のタイトルでアニメも放送された。一方の「サイボーグ009」は石ノ森の代表作の1つで、加速能力を持つ009をはじめとした9人のサイボーグが主人公。現在チャンピオンREDでは、現代を舞台にした「サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE」が、岡崎つぐおの手によって連載中だ。