古代ギリシャのトリビア歌う「別冊オリンピア・キュクロス」ED、4話分を一挙公開
ヤマザキマリ原作によるTVアニメ「別冊オリンピア・キュクロス」1話から4話までのエンディングテーマが、公式TwitterとYouTubeのマイシアター公式チャンネルにて一挙公開された。
本アニメのエンディングテーマは、毎回異なる楽曲と映像が用意されているのが特徴。歌詞には各話のタイトルに沿った古代ギリシャのトリビアが盛り込まれ、古代ギリシャの豆知識を歌って覚えることができる。1話から4話までのエンディングには、カラオケ映像や深夜の通販番組を彷彿させるシーンなどを使用し、吟遊詩人・ホニェーロスがギリシャ語を交えながら歌う姿が描かれた。最終話まで趣向を凝らした新しいエンディングテーマが毎回オンエアされる予定だ。
「別冊オリンピア・キュクロス」は、クレイや紙芝居、実写パートなどさまざまな手法を融合させたショートアニメーション。古代ギリシャの青年デメトリオスが1964年の東京と古代ギリシャを行き来するというストーリーがコメディタッチで描かれている。なお本アニメは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、5月11日オンエアの4話をもって放送が延期に。放送再開は6月22日を予定しており、それまでは1話から4話が再放送される。
(c)ヤマザキマリ・集英社/2020「別冊オリンピア・キュクロス」製作委員会