ゴトウユキコがフィーヤン初登場、中年男が繋げた女2人の横恋慕読み切り

ゴトウユキコ「いおりとちはる」扉

本日4月8日に発売されたフィール・ヤング5月号(祥伝社)には、ゴトウユキコによる読み切り「いおりとちはる」が掲載された。

「水色の部屋」で知られるゴトウが、女性誌で執筆するのはこれが初めて。「いおりとちはる」では妻子持ちの中年男が、恋人関係にある会社の部下に自分の娘を会わせたことから物語は始まっていく。

また今号ではいくえみ綾「あなたのことはそれほど」のドラマ化にあたり、染谷みのるが制作の裏側を描くレポマンガも収録。さらに安野モヨコ「鼻下長紳士回顧録」の連載が再開されたほか、長田亜弓がこじらせ女の奮闘劇を描く新連載「やわ男とカタ子」がスタートした。

なお5月8日発売の次号では、ねむようこの新連載「ボンクラボンボンハウス」が開幕。また町麻衣による前後編の読み切り「エスエフ(仮)」や、「潜熱」の野田彩子、新鋭の松崎夏未による読み切りも収録される。