悟り系中学生がウザかわいい宇宙の妖精を拾う、日常シュールコメディが単行本化

「ちゅうのようせいチルピル」

下村トモヒロ「うちゅうのようせいチルピル」が、本日3月28日に発売された。

本作は姉と2人暮らしをしている中学1年生の山村アンが、宇宙船が壊れて地球に落ちてきた妖精・チルチルとピルピルに出会うことから始まる。家がない妖精たちに対し「得体のしれないものをつれて帰る気はしないから」と冷静に拒否するアンだったが、なんだかんだで一緒に住むことに。かわいいけど少し面倒くさい、チルチルとピルピルとの不思議な共同生活が描かれる。なお本作は漫画アクション(双葉社)で発表されたもの。今後、webアクションに移籍して連載される。