「キャプ翼」新型コロナ受けアニメ最新作をDAZNで配信、高橋陽一からコメントも

DAZNとアニメ「キャプテン翼」のロゴ。

高橋陽一原作によるTVアニメ「キャプテン翼」全52話が、明治安田生命Jリーグなどを中継するスポーツ配信サイト・DAZNにて、本日3月25日から毎日2話ずつ順次公開される。

このたび配信されるのは2018年から2019年にかけて放送されたTVアニメ最新作。新型コロナウイルスの影響で、Jリーグや海外サッカーの試合が中断や延期を発表している中、少しでも多くのスポーツコンテンツを楽しんでほしいとの思いで、国内外の多くのサッカー選手が影響を受けた「キャプテン翼」の配信が企画された。

今回の配信について高橋のコメントも到着。DAZNの協力のもと今年の夏に予定されていたアニメの配信時期を早めたことを明かしながら、「新型コロナウイルスの影響で、Jリーグや欧州サッカーを始め、世界中のスポーツが、中止や延期を余儀なくされていますが、『キャプテン翼』のアニメを通じて、スポーツの持つチカラをみんなが改めて感じることができる機会になればと思います」と心境を語っている。

高橋陽一コメント

今年で40周年を迎える『キャプテン翼』ですが、今回配信されるアニメは、時代背景等を現代に合わせてリメイクした作品です。スマホやタブレットも登場しますが、作品の持つ世界観、サッカーの楽しさは変わらずに届けられる作品になっていると思います。DAZNさんの協力で、本来であれば、今年の夏に配信予定だったところを、このタイミングで配信できることになりました。新型コロナウイルスの影響で、Jリーグや欧州サッカーを始め、世界中のスポーツが、中止や延期を余儀なくされていますが、『キャプテン翼』のアニメを通じて、スポーツの持つチカラをみんなが改めて感じることができる機会になればと思います。