落語家師弟の百合マンガ「うちの師匠はしっぽがない」特別編が百合姫に出張掲載
TNSK「うちの師匠はしっぽがない」の特別編が、本日発売のコミック百合姫4月号(一迅社)に出張掲載された。
good!アフタヌーン(講談社)にて連載中の「うちの師匠はしっぽがない」は、大正時代の大阪を舞台に、人間を化かすことを夢見る豆狸の女の子・まめだが、美人師匠・大黒亭文狐(だいこくていぶんこ)のもとで一人前の落語家を目指す物語。単行本は2巻まで発売中で、「百合漫画大賞2020」の投票対象作品に選ばれるなど、百合マンガとしても注目されている。
特別編では、百合姫女学校で特別公演をすることになった文狐と、師匠の高座を見るため女学生に化けて学園に忍び込むまめだが描かれる。また女学校にはコミック百合姫にて連載中の「ゆるゆり」「大室家」「ぽちゃクライム!」のキャラクターも紛れ込んでいる。
そのほか今号では、しーめの新連載「ゆりづくしの教室で」がスタート。本作は、女子校のを舞台に個性豊かな女子高生たちの日常を描く学園オムニバスだ。