神の概念なき異世界で宗教を作る、半月板損傷「神無き世界のカミサマ活動」1巻

「神無き世界のカミサマ活動」1巻

朱白あおい原作・半月板損傷作画「神無き世界のカミサマ活動」1巻が、本日2月5日に発売された。

「神無き世界のカミサマ活動」は、怪しげなカルト教団の跡取り息子・征人が無茶な修行を強いられて命を落とし、神や宗教といった概念の存在しない異世界に転生したことから始まる物語。親のせいで信仰心の薄かった征人にとってそこは理想の世界と思われたが、前の世界にはなかった奇妙な制度「終生」が存在し、ある程度の年齢に達すると国から自殺することを強制されることを知る。自分を助けてくれた村の人たちを「終生」から守るため征人は、神の存在しない世界で宗教を作ることを目指す。

なお本日は「神無き世界のカミサマ活動」のほか、鳳乃一真原作による新島光「Azalea」、ドリヤス工場「異世界もう帰りたい」、背川昇「海辺のキュー」という月刊ヒーローズ作品で1巻目の新作計4冊が同時発売。これを記念した人気投票企画が3月5日まで開催されており、1位になった作品が同誌の表紙を飾る。結果発表は5月1日発売の月刊ヒーローズ6月号及びTwitterにて行う予定。詳細は各単行本の帯にて確認を。

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(c)朱白あおい半月板損傷/ヒーローズ