品川ヒロシ原作「ドロップ」マンガ版完結、クローズ×打首獄門同好会コラボも
品川ヒロシ原作による鈴木大「ドロップOG」が、本日1月6日発売の月刊少年チャンピオン2月号(秋田書店)にて完結した。
「ドロップ」の原作はお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が品川ヒロシ名義で発表した小説で、不良に憧れていた中学生・信濃川ヒロシを描いた作品。2009年には映画化もされた。コミカライズ版は2007年に月刊少年チャンピオンで連載開始し、2011年より「ドロップOG」と改題した。今号では品川、鈴木のインタビューも掲載している。「ドロップOG」最終26巻は3月6日発売。
また今号には高橋ヒロシ「クローズ」に登場する阪東秀人と桐島ヒロミ、「QP」の奈良岡常吉が組んだバンド・THE4.9.13’S(ザ・フォーナイン・サーティーンズ)と、実在するバンド・打首獄門同好会、東京にあるライブハウス・新宿LOFTのコラボポスターが付属。両バンドが新宿LOFTでツーマンライブを行なったという設定のもと、油絵タッチの久能龍信が描かれている。また誌面ではTHE4.9.13’S、打首獄門同好会、新宿LOFTのトリプルコラボTシャツが50名に当たるプレゼント企画も実施。さらにHMV&BOOKS onlineおよびHMVの店舗で月刊少年チャンピオン2月号を購入すると、先着でコラボポストカードがプレゼントされる。
そのほか今号では山崎楽による新連載「奇種博物録」がスタート。また月刊少年チャンピオン創刊50周年を記念したプレイバック企画の第2回として、浜岡賢次の連載デビュー作である「のりおダちょ~ん」の最終回およびその1話前である第38話が掲載されている。