柚木ウタノの芸能界ものは実在タレント5人がモデルだった、2月にデビューも決定

りぼん2020年1月号に掲載された821の紹介画像。(c)中原幸

本日11月30日に発売されたりぼん2020年1月号(集英社)にて、柚木ウタノ「きみとゆめみる羊」が最終回を迎えた。また最終話で、同作が2018年開催の「第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン」合格者5名のオーディションからレッスン、デビューまでを取材して描いた現実に基づく作品だったことが明らかになっている。

田舎育ちの小学生・アオが憧れの芸能界を目指しタレントオーディションを受け、レイア、カンナ、ユリナ、リコと出会いガールズユニット・821(ハニー)としてデビューするまでを描く「きみとゆめみる羊」。821の5人は本作の監修を務めるホリプロに所属しており、2020年1月24日にガールズユニットとしてデビューを果たすとともに、2月末にユニバーサルミュージックよりデビュー曲となる1stデジタルシングルをリリースする予定だ。なお「きみとゆめみる羊」の完結巻となる下巻も、デビュー日と同じく1月24日に刊行される。