ヤンキー風青年と気弱OL、不器用な2人の恋路を描く「自転車屋さんの高橋くん」1巻
松虫あられの単行本「自転車屋さんの高橋くん」1巻が、本日11月22日に発売された。
本作の主人公は自分の気持ちがうまく言えないOL・飯野朋子。ある日、調子が悪くなった自転車を見てもらったのをきっかけに、朋子は近所の自転車屋で働くヤンキー風青年・高橋遼平と知り合いになる。見た目は金髪でピアス、態度や口調はつっけんどんな遼平だが、彼と一緒の時間を過ごすうち、朋子は彼の不器用な優しさに触れていく。いつも距離が近いし、ちょっと強引なところもあるけれど、彼の前では不思議と本当の気持ちが口に出せて……。2人のピュアな関係が描かれていくラブストーリーだ。本作はトーチwebで連載中。帯には渡辺ペコが「ヤンキー風味青年のよさをいまになって知るとは…松虫さんありがとうございます!!(敬礼)」と推薦コメントを寄せている。