衿沢世衣子の描き下ろしマンガ掲載、立川を紹介する雑誌PLAY! MAGAZINE創刊
衿沢世衣子の描き下ろしマンガ「散漫な僕らは立川で」が、本日11月1日に創刊されたPLAY! MAGAZINE(ブルーシープ)の第1号に掲載されている。
PLAY! MAGAZINEは、2020年4月に東京・立川に建設される複合文化施設「PLAY!」のプロジェクトの一貫として創刊。年に2回発行される。創刊号は“変わりゆく立川の途中”をテーマに、写真家、イラストレーター、マンガ家による新作ほか、「PLAY! MUSEUM」の開館記念展を担当するクリエイティブユニット・tupera tuperaの準備の途中経過なども収録する。A3判変型、96ページで価格は税込1980円。
明日11月2日から12月1日にかけては、PLAY! MAGAZINEの創刊を記念した展覧会が東京・吉祥寺のPLAY! KICHIJOJIで開催。衿沢によるマンガのネームや下書きが見られるほか、中村至男によるストーリー性のあるグラフィック、写真家の阿野太一、高橋マナミらが撮り下ろした立川の写真や映像など、雑誌に参加する作家の作品を展示し、「PLAY!」の内装模型や、tupera tuperaによる展示作品の一部も披露される。
なお本日18時から21時にかけては、一般参加も可能のレセプションが同会場で開催。会場ではPLAY! MAGAZINEを先行して購入できる。同誌の一般発売は11月13日に予定されており、PLAY! KICHIJOJI、BlueSheep Shop、オリオン書房のノルテ店、ルミネ立川店、アレア店、サザン店、イオンモールむさし村山店、PAPER WALLのエキュート立川店では11月2日から先行販売を行う。
PLAY! MAGAZINE 1参加作家
阿野太一(建築写真家)、衿沢世衣子(マンガ家)、尾崎文彦(画家)、齋藤名穂(建築家・デザイナー)、高橋マナミ(写真家)、tupera tupera(クリエイティブユニット)、長崎訓子(イラストレーター)、中村至男(アートディレクター・グラフィックデザイナー)、安村崇(写真家)
「PLAY! MAGAZINE」創刊記念展
会期:2019年11月2日(土)~12月1日(日)
会場:東京都 PLAY! KICHIJOJI
参加:阿野太一、衿沢世衣子、尾崎文彦、菊地敦己、齋藤名穂、鈴木農園・農園の手紙舎、高橋マナミ、tupera tupera、手塚貴晴+手塚由比、長崎訓子、中村至男、安村崇、吉次史成