TVアニメ「無職転生」2020年放送!監督は「ゲーマーズ!」岡本学、アニメPVも解禁
理不尽な孫の手の小説「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」のTVアニメ化が決定。2020年に放送されることが明らかになり、併せて第1弾ビジュアルとPVも公開された。
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」は、2012年に投稿サイト「小説家になろう」にて連載が開始された“なろう系小説”の先がけ的な作品。剣と魔法の異世界に、生まれたばかりの赤ん坊として転生した34歳のニート男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら“今度こそ本気で生きていく”冒険活劇が描かれる。単行本はMFブックスにて22巻まで刊行されており、月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)ではフジカワユカによるコミカライズが連載中。コミックス最新第11巻は10月23日に発売される。なお3月には、アニメ化企画が進行中であることが発表されていた。
TVアニメの制作は、「Re:ゼロから始める異世界生活」などで知られるWHITE FOXと、「ソードアート・オンライン アリシゼーション」など数々のアニメ企画に携わるプロデュース会社・EGG FIRMがタッグを組んで、本作の制作のために立ち上げたスタジオバインドが担当。監督は「ゲーマーズ!」の岡本学、キャラクターデザインは映画「空の青さを知る人よ」に作画監督として参加する杉山和隆が務める。
杉山によって描かれた第1弾ビジュアルには、主人公・ルーデウスをはじめとしたメインキャラクター4名をデザイン。スタジオバインド制作のPVは、作品の世界観を知ることができるだけでなく、冒険の一旦を垣間見れるものとなっている。TVアニメの詳細は続報を待とう。
TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」
2020年放送予定
スタッフ
原作:理不尽な孫の手
原作イラスト:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス/発行:KADOKAWA「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(MFブックス刊)
監督:岡本学
キャラクターデザイン:杉山和隆
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド
(c)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会