武士の娘とフランス人青年が言葉や文化を超えて惹かれ合う「シルク・ロマンス」

「シルク・ロマンス I ~異国の青年と紡ぐ恋の糸~」

碧也ぴんくがプリンセスGOLD(秋田書店)で連載する「シルク・ロマンス I ~異国の青年と紡ぐ恋の糸~」が、本日10月16日に発売された。

本作の舞台は明治初頭の日本。武士の娘で、フランス式の製糸技術を富岡製糸場で学んだ主人公・鈴は、とある製糸工場に指導者としてやってきた。鈴は工場に雇われたフランス人青年・ジュールと出会うが、彼は言葉や文化の違いから、自分の殻に籠もっていた。鈴はフランス語が話せることから、ジュールの世話係を命じられ、彼と行動を共にすることに。さまざまな困難を乗り越えるうち、2人は強く惹かれ合うようになる。

東京・書泉ブックタワー、書泉グランデ、および芳林堂書店の一部店舗では、単行本の購入者に特典としてペーパーを配布。また書泉ブックタワー、書泉グランデでは「秋のプリンセス・コミックスDXロマンスフェア」を実施中。「シルク・ロマンス」ほか、本日発売のさちみりほ「白き王子の恋物語 新ローゼリア王国物語 2」、雁えりか「シンデレラはプリンセスの夢を見るか?」や、プリンセス・コミックスDX ロマンスレーベル作品の既刊サイン本の販売、サイン色紙と複製原画の展示が行われている。