「月曜日の友達」の阿部共実の新作は、高校生の群像コメディ「潮が舞い子が舞い」
阿部共実「潮が舞い子が舞い」1巻が、本日9月6日に発売された。
「ちーちゃんはちょっと足りない」「月曜日の友達」などで知られる阿部の新作は、海辺の田舎町を舞台にした、ある高校の2年4組の男女が織りなす青春群像コメディ。男子が女子の好きな部位を言い合ったり、ヤンキーがクラスのみんなと馴染もうとしたり、女子たちが「サンタはいる」「いない」で論争したりするさまを、阿部独特のセリフ回しで描いている。「潮が舞い子が舞い」は別冊少年チャンピオン(秋田書店)およびWebマンガサイト・マンガクロスにて連載中。
なお「潮が舞い子が舞い」に加え、山本崇一朗原案による福地カミオ「怪獣のトカゲ」、松尾あき「龍神かごめちゃん」という別冊少年チャンピオン連載作の1巻が同時発売され、これを記念したプレゼントキャンペーンが実施されている。賞品はA賞として特製QUOカード、B賞として描き下ろしサイン色紙の2種が用意されており、3冊中2冊を購入するとA賞に、3冊購入するとB賞に応募できる。詳細は各作品の帯で確認を。