江戸の騒ぎを煙男が解決!金髪忍者に暴れ猿、カラクリ花魁も登場の痛快義賊活劇
大石まさるの単行本「大江戸スモーキングマン」が、本日8月30日に発売された。
ヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載された本作は、タバコの煙を自在に操れる田舎侍・加藤煙之進を主人公に描かれる“大江戸SF絵巻”。兄にお使いを頼まれ四国から江戸に出てきた煙之進は、「義をみてせざるは勇なきなり」の精神で事件に首を突っ込み、ある犯罪計画を企てていた“カラクリ家老”に狙われることに。煙之進は道中出会った、公儀の隠密を名乗る派手なくノ一・ハルワ、力を持て余していた暴れ猿・小聖らと意気投合し、力を合わせながら、江戸で起こるさまざまな事件を解決していく。