大王で怪談コメディ、生徒と教師の恋愛もの、「外道魔術師」マンガ版の新連載3本

「怪談部の京香さん」第1話扉ページ。

かれい「怪談部の京香さん」、吉北ぽぷり「恋する乙女はエロマンガに夢をみる」、新嶋紀陽原作・KeGキャラクター原案・羽鳥ぴよこ作画「外道魔術師の憑依譚 ~最強剣士を乗っ取ったら、自分の身体を探すことになった~」の新連載3本が、本日8月27日発売の月刊コミック電撃大王10月号(KADOKAWA)で開始した。

「怪談部の京香さん」は女子だらけの怪談部に、怖いと誰彼かまわず抱きついてしまう男子・御子柴優がやって来る部活もの。第1話では、どの部活に入るかを決めあぐねていた御子柴が、怪談部の部長とは知らずに2年生の引弓京香と知り合い、部活見学に誘われる。「恋する乙女はエロマンガに夢をみる」は、主人公の数学教師・八坂が女子生徒・矢継千早に告白をされたことから始まるコメディ。生徒に手を出すわけにはいかない八坂は、テストの答案用紙に書き添えられていた「好きです」というメッセージへの返事を迫られ「数学が好きなお前に応用問題を作ってみたぞ」とはぐらかす。うまく告白をかわされても諦められない彼女は、友人から教えてもらったエロマンガを参考に先生を誘惑する。

「外道魔術師の憑依譚 ~最強剣士を乗っ取ったら、自分の身体を探すことになった~」は、小説を原作としたコミカライズ作品。肉体に限界が来たため新たな身体を求めていた魔術師が死にかけの男ジグル・フリドーを見つけ、その身体を乗っ取ったことから物語は始まる。