アフリカにヒーローを!作画担当を募集するマンガコンテスト、海外展開を確約
白泉社のマンガ投稿サイト・マンガラボ!にて、本日8月15日より2つのコンテストが開催。各コンテストの受賞者には、海外にマンガ作品を発表する機会が与えられる。
1つ目のコンテストでは、カメルーンと日本で育ったマンガ家・星野ルネがネームを手がけたアフリカンSFヒーローマンガ「READ(仮)」の作画担当を募る。星野からはコンテストの応募者に向けて「アフリカにはヒーローが不足しています」「僕と一緒に世界中を熱狂させるアフリカンヒーローを生み出しましょう」というメッセージが寄せられた。応募にはマンガラボ!に掲載中のネームをもとにしたメインキャラクター2名の全身カットと、カラーマンガ8Pが必要。コンテストの大賞を受賞した人には賞金10万円と賞品が贈られるほか、白泉社のアプリ・マンガParkと、同アプリの海外版で、現在アフリカの2国で配信されているManga Park Wでの連載が確約される。
2つ目のコンテスト「少年マンガコロシアム」では、”ワクワクするような少年マンガ”をジャンル問わず募集。最終選考に通過した作品はすべてマンガParkで特集掲載され、大賞を受賞した作品はManga Park Wでも展開される。