新川権兵衛描く「狼は眠らない」1巻、ネーム構成は「蜘蛛ですが」かかし朝浩
支援BISの小説をマンガ化した「狼は眠らない」1巻が、本日8月3日に発売された。「横浜駅SF」のコミカライズ版も手がける新川権兵衛が執筆し、ネーム構成は「蜘蛛ですが、なにか?」のコミカライズを手がけるかかし朝浩が担当する。
「狼は眠らない」は、そこに入り生還した者は莫大な富や超人的な能力を授かると言われている“黒穴”へと飛び込んだ冒険者・レカンを描くファンタジー作品。“黒穴”へと入ったレカンは異世界で目覚めるが、強さを求める彼は見知らぬ場所でも戦えさえすればいいと、己が道を行く。物語は、魔獣に襲われる馬車を彼が救い、その中に乗っていたお嬢様・ルビアナフェルと出会ったことから動き出す。同作はKADOKAWAのWebマンガサイト・ヤングエースUPにて連載中。