庄司陽子・杜野亜希・斉藤倫の新連載がBE・LOVEで始動、次号はすえのぶけいこも

「幽体門」扉ページ。

庄司陽子「幽体門」、杜野亜希「H/P ホスピタルポリスの勤務日誌」、斉藤倫「水晶の響」の新連載3本が、本日5月1日発売のBE・LOVE6月号(講談社)にてスタートした。

「生徒諸君!」の庄司が描く「幽体門」は、バイク事故をきっかけに不思議な力を手に入れた真里を描くミステリー。彼氏の祐太とバイクで二人乗りをしていた真里は、気が付くと、病院で治療を受けている自分の身体から意識だけが浮かび上がっていた。戸惑う真里に声をかけたのは、“死神”を名乗る男で……。

また「屍活師 女王の法医学」の杜野が手がける「H/P ホスピタルポリスの勤務日誌」は、大学病院の“院内警察隊”として働くことになった恋河内環を描く物語。勤務早々、脳神経内科医の松田政近宛に謎の脅迫文が届き、環はそれを解決しようと意気込むが……。そして「水晶の響」は、3歳のときに脳性麻痺と診断されたヴァイオリニスト・式町水晶(しきまちみずき)をモデルに描いた読み切り「水晶の音」の続編だ。

なお6月1日発売の次号7月号より、すえのぶけいこの新連載「おちたらおわり」がスタートする。