四国から日本を元気に!徳島のローカルアイドル描く「あわドルぐらし」1巻
井上行広「あわドルぐらし」1巻が、本日4月19日に発売された。
月刊チャンピオンREDに読み切りとして不定期掲載されている「あわドルぐらし」は、徳島のローカルアイドル・七瀬ナナを主人公とした4コマギャグ。ナナたちが「テレビが民放一局しか映らないからチャンネル争いしなくていい」「遊ぶところがほとんどないくらい自然が豊か」「ちくわが有名で、有名なリゾートホテルのバイキングの真ん中のせいろの中にもちくわがある」など、自慢になりづらい徳島の良さを紹介する。ときには香川や和歌山など他県のローカルアイドルも登場し、ナナたちと地元意識をぶつけ合うのも見どころだ。
また秋田書店では、「方言女子はかわいいと思いませんか?」と題したキャンペーンを実施している。対象は「あわドルぐらし」のほか、同じく本日発売の仁山渓太郎「津軽先輩の青森めじゃ飯!」、ミサト「佐渡島ときどきラジオガール」、小林俊彦「青の島とねこ一匹」のそれぞれ1巻、発売中の新島秋一「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」1、2巻の計6冊。このうち2冊の帯にある応募券を使用してハガキで応募すると、フェア参加作家の描き下ろしマンガが収録された小冊子が、抽選で100名にプレゼントされる。詳細は単行本の帯で確認を。