都会を離れたかった教師と女子高生が小さな島で同居生活「青の島とねこ一匹」
「ぱすてる」で知られる小林俊彦の新作「青の島とねこ一匹」1巻が、本日4月19日に発売された。
「青の島とねこ一匹」は、瀬戸内海の小さな島・凪島を舞台にした物語。ある理由で都会の喧騒を離れ、島にやってきた青年・中村草太は、教師として働きながらかつて世話になった白神先輩の家に下宿することに。しかし先輩は放浪癖があるため家にはおらず、その娘である青との同居生活がスタートするのだった。本作はヤングチャンピオン烈(秋田書店)で連載中。また単行本には読み切り作品「セーラー服と監禁中。」も収められた。
なお秋田書店では、「方言女子はかわいいと思いませんか?」と題したキャンペーンを実施している。対象は「青の島とねこ一匹」のほか仁山渓太郎「津軽先輩の青森めじゃ飯!」、ミサト「佐渡島ときどきラジオガール」、井上行広「あわドルぐらし」のそれぞれ1巻、発売中の新島秋一「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」1、2巻の計6冊。このうち2冊の帯にある応募券を使用してハガキで応募すると、フェア参加作家の描き下ろしマンガが収録された小冊子が抽選で100名にプレゼントされる。詳細は単行本の帯で確認を。