内向的な少年を高校演劇が変える、「開演のベルでおやすみ」1巻
今越章了「開演のベルでおやすみ」の1巻が、本日4月4日に発売された。
「開演のベルでおやすみ」は内向的な自分の性格が大嫌いな高校生・吉井すばるを主人公にした演劇ストーリー。転校生のすばるは登校初日に周囲のクラスメイトとうまく接することができず、放課後の誰もいない教室で1人うなだれていた。そんな中、すばるは周囲から「王子」と呼ばれる完璧な優等生・御影千理になりきり、まるで自分が御影であるかのように振る舞いながら1人で喋っているところを本人に目撃されてしまう。その様子を動画にまで撮られ「社会的に終わった」と慌てるすばるだったが、御影は「だまっている代わりに、転校してしまった演劇部員の代役を頼みたい」と持ちかける。本作は少年ジャンプ+にて連載中。