宇宙食、双子、セックスレス…日向なつお、高橋悠也×寺山マル、水瀬マユの新連載

日向なつお「宇宙めし!」扉ページ

本日11月27日発売の月刊!スピリッツ2019年1月号(小学館)では、日向なつお「宇宙めし!」、高橋悠也原作による寺山マル「ミラー・ツインズ」、水瀬マユ「夫を噛(か)む」という3本の新連載がスタートした。

今号の表紙にも登場した「宇宙めし!」は、子供の頃から宇宙に憧れを抱き、「宇宙に行く」という夢を持つ久世が主人公。JAXAこと宇宙航空研究開発機構に入社した久世は、そこで宇宙食開発グループへと配属される。宇宙食という未知の分野に触れながら、夢を追いかける新入社員のロマン溢れる奮闘劇だ。

来春放送の連続TVドラマとの連動企画として展開される「ミラー・ツインズ」は、幼い頃に双子の兄・勇吾が誘拐され、彼を連れ去った犯人を捕まえるべく警察となった葛城圭吾が主人公のサイコサスペンス。「仮面ライダーエグゼイド」の高橋が原作を、「サングリアル~王への羅針盤~」の寺山がマンガを手がけている。

「夫を噛(か)む」は、セックスレスに悩む妻たちを描く物語。第1話には夫の転身に付き添い、蓮澄町へとやってきた26歳の藤花のエピソードが描かれる。見知らぬ土地で孤独に過ごす藤花は、ある日、園芸農家のムラタと出会い……。のどかな地方都市・蓮澄町を舞台に、妻たちの危険な相関図が形成されていく。

なお月刊!スピリッツは、次号も町田翠「開口一番!!(仮)」、河合克敏「うどんちゃん」、和田隆志「ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット」といった3本の新連載が始動する予定だ。