裸の男女が祈り捧ぐ淫靡な教団の物語「淫らな邪教に巣喰うモノ」など大王新連載
原つもい「淫らな邪教に巣喰うモノ」、葉月文原作・ぶーたキャラクターデザイン・テルヤ作画「Hello,Hello and Hello」という新連載2本が、本日11月27日発売の月刊コミック電撃大王2019年1月号(KADOKAWA)でスタートした。
「淫らな邪教に巣喰うモノ」は“エロティックカルトサスペンス”を謳っており、共同生活をする複数人の男女が裸で部屋の床にひざまずき、「御教えに基づき佳き出会いと佳き死を」と祈るシーンから開始。その中には「ゲームみたいだ」と興奮する少年・亨と、その姉で怪しげな行為を強制され戸惑う少女・優芽がおり、この施設に2人がやってくるきっかけとなった事件が第1話では描かれる。
「Hello,Hello and Hello」の原作は、第24回電撃大賞の電撃小説大賞部門で金賞を受賞した作品。作画を手がけるテルヤも同じ第24回電撃大賞で電撃コミック大賞部門銀賞を受賞している作家だ。クラスメイトの女子に告白をされても心が動くことのなかった男子・ハルが、彼女の思いにどう応えるべきだったかを悩みながら街をさまよい、1人の少女と出会ったことから物語は動き出す。