「ゴールデンカムイ」小林親弘が“全部入り回”、白石晴香が“思いがわかる回”に着目

「ゴールデンカムイ」のセレクション上映会とトークイベントに参加した小林親弘(中央)、白石晴香(右)。

野田サトル原作によるTVアニメ「ゴールデンカムイ」のセレクション上映会とトークイベントが、北海道・新千歳空港内で行われている「第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」の一環として、去る11月4日に開催。杉元佐一役の小林親弘、アシリパ役の白石晴香が登壇した。

ゴールドラッシュに湧いた明治後期の北海道を舞台とする「ゴールデンカムイ」。会場には北海道のファンが中心に集まり、登壇した小林と白石はその様子に驚きながらもうれしそうに笑っていた。イベントでは、小林と白石がこれまで放送された第1話から第16話の中からそれぞれ印象深いエピソードを選び上映。第4話「死神」を選択した白石は「杉元とアシリパの距離がだんだん近づいて、ふたりがお互いをどう思っているのかがわかる回なので是非見てほしいです」と語る。小林は自身が選んだ第14話「まがいもの」について「『ゴールデンカムイ』はいろいろな面白さが各話ごとにある作品ですが、第14話は、グルメ、変態、ミステリー、冒険など、面白い要素が全部入っている回なので、初めて観る人にもオススメしたいと思いました」と見どころを述べた。

TVアニメ「ゴールデンカムイ」第2期は、毎週月曜にTOKYO MX、読売テレビ、札幌テレビ、BS11にて放送中。

※アシリパのリは小文字が正式表記。