榎本ナリコ「センチメントの季節」新章がバーズで始動、少女を描くオムニバス
本日5月30日に発売された月刊バーズ7月号(幻冬舎コミックス)にて、榎本ナリコのオムニバス新連載「センチメントの行方」がスタートした。
同作は1997年よりビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載された、思春期を迎えた少女たちの揺れる心理を繊細な絵柄で描くオムニバス「センチメントの季節」の新章。第1話は女子高生時代に売春をし、現在はNPO法人で働く女性が、繁華街で「ON SALE」と書かれたプラカードを手にした少女と出会う場面から始まる。
このほか今号にはデンシバーズにて連載中の棚架ユウ原作、るろおキャラクターデザインによる、丸山朝ヲ「転生したら剣でした」の第1話を出張掲載。6月30日発売の次号月刊バーズ8月号では水谷フーカが読み切り「20秒デート」で登場する。