次にくるマンガ大賞2018、「先輩がうざい後輩の話」がWebマンガ部門の1位に
ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)とniconicoによる「次にくるマンガ大賞 2018」の結果が発表された。Webマンガ部門の1位には、しろまんた「先輩がうざい後輩の話」が選ばれた。
「先輩がうざい後輩の話」は、ガサツで鈍感だが面倒見のいい先輩・武田と、不器用でなかなか素直になれない後輩女子・五十嵐の関係を描くラブコメディ。しろまんたが自身のpixivやTwitter上で公開し話題を集め、現在はcomic POOLにて連載中。単行本は1巻が発売されており、9月10日に2巻が刊行される。
続く2位には桜井海「おじさまと猫」、3位はおおのこうすけ「極主夫道」がランクイン。なおコミックナタリーでは、本日8月23日に行われた受賞作発表会の模様を追ってレポートする。
「次にくるマンガ大賞」は、これからのブレイクが予想される作品を発掘し紹介するという趣旨で2014年に創設された賞。商業作品で単行本が5巻以内のタイトルを対象とした「コミックス部門」、Webをメイン媒体として連載されるオリジナル作品から選ぶ「Webマンガ部門」の2枠が用意されており、一般ユーザーからの投票で大賞が決定する。