棚橋弘至主演映画「パパはわるものチャンピオン」コミカライズがフォアミセスで
板橋雅弘原作、藤村享平脚本によるアキラ「パパはわるものチャンピオン」が、本日4月3日発売のフォアミセス5月号(秋田書店)でスタートした。
本作は、板橋による絵本「パパはわるものチャンピオン」「パパのしごとはわるものです」を原作とした映画のコミカライズ。元・人気プロレスラーで、今は悪役のゴキブリマスクとして戦う孝志とその家族の絆を描くファミリードラマだ。9月に公開される映画では新日本プロレス所属の現役レスラー・棚橋弘至が主人公・孝志に扮し、木村佳乃、寺田心が孝志の妻子を演じる。
主人公・孝志の息子で小学生の祥太は、父親がなんの仕事をしているか知らないまま育ち、そのことをクラスメイトにバカにされてしまう。祥太はある日、仕事の現場を見ようと父親の車に隠れて乗り込み後を付いて行くと、そこはプロレス興行の会場。反則ばかりで嫌われ者のレスラー・ゴキブリマスクを見た祥太は、覆面の下の顔に見覚えがあることに気づく。