舞台「七つの大罪」メリオダス役は納谷健、エリザベス役は乃木坂46・梅澤美波

「七つの大罪 The STAGE」ビジュアル第1弾

鈴木央原作による舞台「七つの大罪 The STAGE」の主要キャストが発表された。またビジュアル第1弾も公開されている。

鈴木が劇場用に描き下ろしたネームをもとにしたアニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の公開を記念して制作される「七つの大罪 The STAGE」。主人公・メリオダス役は納谷健、エリザベス役は乃木坂46の梅澤美波が演じ、バン役は有澤樟太郎、ディアンヌ役は長谷川かすみ、キング役は斎藤直紀、ゴウセル役は北村諒が務める。そのほか川隅美慎、野村祐希、小玉百夏、奈良坂潤紀、窪寺昭、田野アサミ、輝馬、榊原徹士も出演者に名を連ねた。

「『七つの大罪』が舞台化するなら“メリオダス”を演りたい!!」と思っていたという納谷は「プレッシャーはありますが、心強いキャスト・スタッフ様と共に、舞台化を新たな段階へ、演劇史に残るような作品を作り、お届けしたいと思っております」とコメント。またオーディションで選ばれたという梅澤は「私が演じさせていただくエリザベスと自分自身が真摯に向き合い、皆様がエリザベスに持つイメージを大切にしながら演じていけたらいいなと思っています」と語っている。

また本作の脚本・演出を務める毛利亘宏(少年社中)は「今回、キャスト・スタッフも この作品に挑むのにふさわしい最高のメンバーが集まりました。私自身も、これまで様々な舞台に携わってきた経験をすべて導入して『七つの大罪』に挑みたいと思います」と意気込みを述べた。

東京公演は8月3日から8月12日まで東京・天王洲銀河劇場にて、大阪公演は8月18日から8月20日まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットのキャスト先行販売は4月6日12時から4月6日23時59分まで受け付けられ、一般販売は6月23日10時よりローソンチケットにて実施される。

週刊少年マガジン(講談社)にて連載中の「七つの大罪」は、かつて王国の転覆を企てたとされる7人の大悪党集団「七つの大罪」をめぐる冒険ファンタジー。なお「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」は、8月18日に全国公開される。

納谷健(メリオダス役)コメント

「七つの大罪」が舞台化するなら“メリオダス”を演りたい!!
漫画もアニメも大好きで、自分がこの世界にデビューして間もない頃に夢のように強く思っていました。そして今、僭越ながら運命を感じております。初主演で、初座長をこの作品で務めさせていただくことになりました。特別な思いが重なり、幸せでいっぱいです。
プレッシャーはありますが、心強いキャスト・スタッフ様と共に、舞台化を新たな段階へ、演劇史に残るような作品を作り、お届けしたいと思っております。興味を持ってくださる方々に原作や舞台の素晴らしさを知ってもらえるよう、尽力する所存です!
よろしくお願い致します。

梅澤美波(エリザベス役)コメント

この作品は、原作、アニメ、そして今夏公開の映画とありますが、今回、舞台ならではの表現の仕方で新たな「七つの大罪」を皆様にお届けできるのではないかと私自身も今から楽しみにしています。
「七つの大罪」は、お話しやキャラクターを愛しているファンの方もすごく多いと思うので、私が演じさせていただくエリザベスと自分自身が真摯に向き合い、皆様がエリザベスに持つイメージを大切にしながら演じていけたらいいなと思っています。
作品から、出演者の方々から、稽古から色んなことを学びながらこの「七つの大罪 The STAGE」を創り上げていけるよう頑張って参りますので、ぜひ劇場に足を運んで頂けたらと思います! 劇場でお待ちしております!

有澤樟太郎(バン役)コメント

はじめまして、バンを演じさせていただきます有澤樟太郎です。
僕自身、「七つの大罪」の原作が大好きで、「いつか舞台化しないかなー」とそわそわしていたくらいです(笑)。
そう思っていたら、今回、初の舞台化で、しかもバンを演じられることをとても嬉しく光栄に思っております。
これからもっともっと原作とたくさん向き合い、バンを深く研究して、バンの魅力の一つでもある「いい意味でのいやらしさ」を全力で出していきたいと思っています。
今夏の公演ということで、日本で一番熱い夏にできるよう誠心誠意、体を張って臨みますので応援の程よろしくお願い致します。
是非、劇場でお待ちしております!!

長谷川かすみ(ディアンヌ役)コメント

今回、このようにすばらしい作品に携わることかでき、大変嬉しく思っています。
私が演じるディアンヌは、初めて原作を読んだ時から可愛らしくてとても魅力的な女の子だなぁという印象でした。
そして“闘級”がかなり高いキャラクターでもあるので、アクションにも力を入れていきたいと思っています。
そんな可愛くもあり、強くもあるディアンヌの魅力を舞台でもたくさんの人に見て頂きたいです!
原作ファンの方にも、そして「七つの大罪」をご存じない方にも楽しんでいただけるよう、自分たち自ら楽しんで頑張りますので、観に来て頂けたら幸いです! 劇場でお待ちしております!!

斎藤直紀(キング役)コメント

とても好きで読んでいた漫画なので出演できること、嬉しく思っています。
今回、キングを演じることにしっかり責任を持ち、丁寧に役を作っていきたいと思っています。
キングといえば、霊槍シャスティフォルを華麗に操って戦う姿が印象的でカッコいいので、漫画やアニメを何度も見返し、皆さんの目の前でキングとしてそこに存在し戦えるよう研究していきます。
舞台上で、彼の優しさや、彼がこれまで生きてきた中で背負っているもの、後悔、葛藤、そういった心に秘めたものを戦いの中で魅せたいとも思っていますので、是非ともキングの戦う姿には注目して貰えたらなと思います!

北村諒(ゴウセル役)コメント

「七つの大罪 The STAGE」にて、〈色欲の罪〉ゴウセルを演じさせていただきます、北村諒です。
「七つの大罪」の舞台化!ということで、出演出来ること、ゴウセルを演じるということで、今はドキドキ・ワクワクしてます!
ステージでもお客様にドキドキ・ワクワクしていただけるよう、全力で挑みます。
どうぞ、よろしくお願いします!

毛利亘宏(脚本・演出)コメント

「七つの大罪 The STAGE」の脚本・演出を担当します毛利と申します。
この話を頂いた時の興奮を忘れません。ずっと舞台空間でファンタジー作品に挑んできた自分にとって、これほど挑み甲斐のある原作はありません。皆さんも「本当に舞台化は可能なのか?」と、思われていることでしょう。しかし、今回、キャスト・スタッフもこの作品に挑むのにふさわしい最高のメンバーが集まりました。私自身も、これまで様々な舞台に携わってきた経験をすべて導入して「七つの大罪」に挑みたいと思います。原作ファンの期待を裏切らない作品にできるようキャスト・スタッフ一同励んでいきますので、舞台の幕が開く日を楽しみにお待ちください。
新たなフィールドで生まれる「七つの大罪」にご期待ください。

「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」公開記念「七つの大罪 The STAGE」

東京公演

日程:2018年8月3日(金)~12日(日)
会場:東京天王洲 銀河劇場

大阪公演

日程:2018年8月18日(土)~20日(月)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

スタッフ

原作:鈴木央「七つの大罪」(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)

キャスト

メリオダス:納谷健(劇団Patch)
エリザベス:梅澤美波(乃木坂46)
バン:有澤樟太郎
ディアンヌ:長谷川かすみ
キング:斎藤直紀
ゴウセル:北村諒
ハウザー:川隅美慎
グリアモール:野村祐希
ジェリコ:小玉百夏
スレイダー:奈良坂潤紀
ヘルブラム:窪寺昭
ギーラ:田野アサミ
ヘンドリクセン:輝馬
ギルサンダー:榊原徹士