宝井俊介監督のオリジナルアニメ「ニンジャスクーラー」パイロットフィルムが公開
宝井俊介監督によるオリジナルアニメーション「ニンジャスクーラー」のパイロットフィルムと、場面カットが公開された。
フィクションの忍者に憧れる天涯孤独の少年・らっぱ、本物の忍者・御徒町、師匠の3人を描く「ニンジャスクーラー」。雪の降る夜に屋上から転落したところを御徒町と師匠に救われたらっぱは、2人のもとに弟子入りを願って押しかけ、一緒に暮らし始める。それから数年後、町を守る忍者を目指すらっぱは平穏な日々を過ごしていた。しかしある日、御徒町に介抱される師匠を目にし、彼が隠してきた苦しみを垣間見る。パイロットフィルムではらっぱが御徒町と師匠に助けられる場面や、師匠が営む駄菓子屋が子供たちで賑わう平和なひととき、3人が花火を見上げるシーンなどを観ることができる。
同作の監督・絵コンテは宝井、キャラクター原案はマンガ家のはみ、アニメーション制作はスタジオハレの制作チームが担当。パイロットフィルムの公開に合わせて、岩見陸による劇中歌「結び目」の配信が本日11月6日にスタートした。
宝井俊介監督コメント
忍者という特殊な存在をモチーフに、人と人との繋がりを描いた普遍的な物語を目指しました。ふとした出会いで人生が好転することもあれば、結ばれた縁が思いがけず途切れることもある。その機微に寄り添って岩見さんが書き下ろしてくださった『結び目』は、自分にとってもかけがえのない曲になりました。
映像面では、子どもという存在のあやふやさ、危うさを表すため、主線のない表現に挑戦しています。背景とキャラクターが一体となった空気感を味わっていただけたら幸いです。
岩見陸コメント
人と人との繋がりが糸となって見えるとき、恐らくそこには無数の結び目があって、その形も様々なのでしょう。固く結ばれるもの、絡まりもつれるもの、ほどけては結び直されるもの。ときには離れて初めてその形に気づくこともあるでしょう。そうした一つ一つが関わりの中で私たちを変え、知らず知らずのうち、また次の誰かの糸へと繋がってゆくのだと思います。その糸の向こうには誰がいて、どんな結び方を選んでゆくのか。
らっぱたちの物語とともに、皆さんの元にもこの作品から伸びた糸が届けば幸いです。
「ニンジャスクーラー」パイロットフィルム
スタッフ
監督・絵コンテ・演出:宝井俊介(スタジオハレ)
キャラクター原案:はみ
キャラクターデザイン:小栗寛子
プロップデザイン:高倉武史
美術監督:Lee Jooyuong
色彩設計:斉藤明子
撮影監督:江間常高(T2スタジオ)
編集:新居和弘(Imagica EMS)
音響監督:山田陽
音楽:Kevin Penkin
プロデュース:BLUE RIGHTS
プロデューサー:木村誠、小笠原宗紀
アニメーションプロデューサー:和田慧(スタジオハレ)
アニメーション制作:breccia、Kinema citrus
©NINJA SKOOLER
