アニメ「沈黙の艦隊」30年を経て初のBlu-ray化、来年3月発売 かわぐちかいじもコメント

左から「『沈黙の艦隊』COMPLETE Blu-ray(特装限定版)」特製ケース、インナージャケット

かわぐちかいじ原作によるアニメ「沈黙の艦隊」が、30年のときを経て初のBlu-ray化。オリジナルネガフィルムをHDリマスター化した「『沈黙の艦隊』COMPLETE Blu-ray(特装限定版)」が、2027年3月26日にリリースされる。

アニメ化30周年を記念したコンプリートBlu-rayには、1996年にTVスペシャルとして放送された「沈黙の艦隊」と、1997年、1998年にそれぞれ発売された続編OVA「沈黙の艦隊VOYAGE 2」「沈黙の艦隊VOYAGE 3」が収められる。また封入特典として、かわぐちのインタビュー、髙橋良輔監督と海江田四郎役の津嘉山正種の対談などを掲載したブックレットが付属する。特製ケースには、キャラクターデザイン・加藤茂による描き下ろしイラストが用いられる。

メーカー共通特典には、海江田、シーバットエンブレム、タイトルロゴのダイカットステッカーセットを用意。店舗別購入特典として、A-on STOREおよびA-on STOREプレミアムバンダイ支店で購入した人には「やまと(シーバット)設計図風ポスター」、Amazon.co.jpで購入した人には、場面カット・カラー設定画を使用したビジュアルシート8枚セットが付いてくる。

かわぐちかいじ(原作)コメント

「沈黙の艦隊」で触れた「核問題」に関する感覚は古くないんです。いまだに皆迷っているし回答が出ていない。そういうところに突っ込んでいった作品であり、曲がりなりにも少し回答を描き込もうとした作品でもあります。決して30年前の古い作品ではないんです。そこを現代の感覚で改めて観てほしいなと思います。

髙橋良輔(監督)コメント

「沈黙の艦隊」が提示した問題は、現実ではまだ全然解決できていない。だからこの作品は今にまだ生きている!

©かわぐちかいじ/講談社・サンライズ