「薬屋のひとりごと」猫猫&壬氏の関係性が変化 悠木碧が照れるシーンも
TVアニメ「薬屋のひとりごと」第3期第1、2話の先行上映会が、本日9月27日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された。上映後の舞台挨拶には、猫猫役の悠木碧、壬氏役の大塚剛央、馬閃役の橘龍丸、趙迂役の藤原夏海が登壇。その模様は、全国の映画館でライブビューイングとして中継された。
アフレコ現場の様子について尋ねられると、橘は「悠木ちゃんの座組の雰囲気づくりが素晴らしい! 一家に1台悠木ちゃんがいてほしい」と悠木の座長ぶりを絶賛。藤原も「(第2期後半からの)途中参加でしたが、現場に入ると悠木さんがほかの方と楽しくお話をされていて。安心してアフレコに入らせていただいています」と感謝を口にする。また、第2期と第3期のアフレコ現場の違いについて聞かれた悠木と大塚は「男性キャストが増えたこと」を挙げ、大塚は「今まで後宮が舞台でしたが、第3期は場面が花街を中心に変わっています。第3期から『薬屋』の現場に参戦しますという方も多く、新鮮な空気はあるかもしれないです」と返した。
さらに多くのファンが気になっている、第3期での猫猫と壬氏の関係性にも話がおよぶ。悠木は「謎や事件がどんどん猫猫の手に負えなくなってくる。だからこそ、2人で協力しないと立ち向かえないことがたくさん出てくるので、そういう面で関係性が進んでいきます」と話し、大塚は「第3期は壬氏として向き合わなければいけない問題も出てくる。猫猫も花街に戻ってしまったので会いに行かないと会えない」と、2人の関係性の変化に期待を寄せた。また第2話には、猫猫と壬氏の関係性の変化を感じられるシーンが登場するという。悠木は「演じているときは仕事として向き合っているという感じだったんですが、悠木碧として完成映像を観たら、あのシーンすっっっごい照れくさかった(笑)」と告白した。
第3期は猫猫と趙迂のコンビネーションも見どころの1つ。藤原は猫猫と趙迂の関係性について、「姉ちゃんと弟」と表現し、「第3期に入ってより姉弟感が増した」とそう思った理由を説明する。悠木は藤原の発言に対して、「猫猫もツッコむし、趙迂もこの先どんどん猫猫にツッコんでくれるタイミングが増えてきます。とてもよいコンビです」と続け、「響迂として生きていたころに抱えていた寂しさから解放されて、趙迂として元気にたくましく子供らしく過ごしている姿に、猫猫もどこかホッとしているのだと思います。さらに、子翠が残した大切な存在だからこそ、猫猫なりに『のびのびと元気に育ってほしい』と思い、自分がしてもらったことのように趙迂にも接しているのかなと感じています。そう考えると、猫猫自身がどう育ってきたのか、その背景までよく伝わってきました」と猫猫の心情を紐解いた。
また、第3期で活躍する馬閃について大塚は、「経験不足な部分も多く、まだまだ高順には及ばないところはありつつ、ただ、彼なりにすごくがんばっているのは見てわかるので、壬氏も見守っているような感覚です。とても愛される人だとは思いますね」とコメント。橘は、「彼自身も、なんとしてでも壬氏さまのために、何かをしなきゃ!と相変わらず空回りもしてたりするんですけれども、そこもまた愛おしい! 馬閃のいいところだなと、僕は個人的には思っています」と言い、「馬閃に注目してほしい!」とファンに呼びかけた。
第3期で特に注目してほしいキャラクターについて問われると、悠木は“白娘々”に触れ、「妖術的な神秘的な感じがありながら、かなり怪しげで暗躍していそうな雰囲気もある。今後どうリンクしていくのかをすごく楽しみに見ていただきたい部分かなと。圧倒的な魅惑さというか、今までに色んな怪しいキャラクターたちが『薬屋のひとりごと』の中には出てきましたけど、やっぱり異質」と発言。橘が“羅半”と答え、「猫猫と羅半の掛け合いが好き!」と言うと、悠木も「同じ頭の回転でしゃべってる感じの歯車の合い方がすごく面白くて、お芝居していてもすごく楽しい! 注目してもらいたい部分です」と同意する。大塚は“陸孫”について、「一応登場自体は第1期からでしたが、そのときは羅漢のそばにいる人、みたいな感じでしか描かれてなかった。その人となりが、この(第3期)第2話以降どんどん描かれていく。猫猫と陸孫の関係性と合わせて注目してほしい」と見どころを明かした。
最後に藤原は、「趙迂の力がすごく発揮される第3期になっているので、そこもしっかり見ていただきつつ、どうやって今起きている謎が解き明かされていくのかっていうところも、楽しんでいただきたいです。キャラクターもたくさん活躍するので、そこもぜひ楽しんで観ていただきたいと思います」と、自身の演じたキャラクターへの愛情をにじませる。橘は「謎解きの気持ちよさは楽しんでいただきつつ、場面が変わったことによって新しい見せ方もたくさん散りばめられておりますので、ぜひいろんな視点からこの作品を楽しんでいただければと思います」と、第3期ならではの注目ポイントを挙げた。
大塚は「第3期も、大きな目標がありつつそこに向かって積み上げていく小さな謎だったり、『薬屋のひとりごと』ならではの魅力がカチッとはまったときの気持ちよさ、そこに関わってくるこのキャラクターたち、本当にいろんな要素が、作品の魅力につながっていくと思います」とアピール。悠木は「もう触れるたび、本当にすごい原作なんだなというふうに感じています。第2期にすごい大きい山場があったから、第3期はどういうふうになるんだろうって皆さんワクワクされてるんじゃないかなと思います。場面が変わったからこそ起きる謎、さらに挑むべき大きな謎、そういうものに猫猫が立ち向かっていかなければいけなくなります。絵のチームも音のチームも、もちろんお芝居のチームも、めちゃくちゃがんばっていますので、ぜひぜひ第3期もしっかり楽しんでいただけますと幸いです」と語りかけた。
TVアニメ「薬屋のひとりごと」第3期
放送情報
日本テレビ系30局ネット:2026年10月2日(金)より毎週金曜日23:00~
BS日テレ:2026年10月3日(土)より毎週土曜日23:00~
AT-X:2026年10月3日(土)より毎週土曜日23:00~
アニマックス:2026年10月3日(土)より毎週土曜日20:30~
映画・チャンネルNECO:2026年10月7日(水)より毎週水曜日23:30~
配信情報
ABEMA、Prime Video、ディズニープラス、DMM TV、dアニメストア、dアニメストア for Prime Video、dアニメストア ニコニコ支店、dアニメストア LINEマンガ支店、FOD、Hulu、J:COM STREAM、Lemino、milplus、Netflix、TELASA、U-NEXT、WOWOWオンデマンド、アニメ放題、ニコニコチャンネル、バンダイチャンネル、TVer、ニコニコ生放送、Google TV、HAPPY!動画、music.jp、カンテレドーガ、ビデオマーケット、ビデックス、ムービーフルPlus
スタッフ
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督:筆坂明規
副監督:中川航
シリーズ構成:長沼範裕
脚本:柿原優子、千葉美鈴、小川ひとみ
キャラクターデザイン:中谷友紀子
美術監督:髙尾克己
色彩設計:相田美里、岡崎菜々子
CGIディレクター:永井有
撮影監督:鈴木麻予
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
アニメーション制作:OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
キャスト
猫猫:悠木碧
壬氏:大塚剛央
高順:小西克幸
馬閃:橘龍丸
羅半:豊永利行
陸孫:内山昂輝
趙迂:藤原夏海
白娘々:上田麗奈
ナレーション:島本須美
「劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝」
2026年12月11日(金)公開
スタッフ
原作・ストーリー原案:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督:長沼範裕
脚本:柿原優子
キャラクターデザイン/総作画監督:中谷友紀子
制作:TOHO animation STUDIO
配給:東宝
キャスト
悠木碧、大塚剛央、伊瀬茉莉也 ほか
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
